《4》天国への道標

みなの者 私は クシナダにござりまする
これより 主の大神さまから賜りましたお言葉をお伝え申し上げたく存じまする

さて 私どもは 主の神の分霊としてこの世に生をうけ 永い間生きて参ったわけでござりまする
しかしながら その永い歴史の中で埋もれてしまった生命は
その生涯に神との出会いを許されることなく 一生を終えてしまわれたということが
真実に近いと言えるのではなかろうやと思われるのでござりまする

こたびの "救主降臨" を成し遂げられた大神さまは 私どもに何をお示し下されたのでありましょうや

私どもが 神の分霊として生をうけた以上は
一人残らず 魂のふるさとである天国 あるいは根源意識の元に立ち返ることが
魂の生みの親である創造主の願いでありまする

どの様に私どもが思おうと 造り主である主の大神さまのおもいは
微動だもせずに ただ さんぜんと輝きを放ち その大愛で包んで下されておられますぞ

そっぽを向いたり すねたり 怒りに染まろうと
悲しみに打ちひしがれていようと
すべては 神のおもいの表れであると受け止めるがよかろうぞ

我が思いを 我が思いとすると苦しいであろう 淋しくもあろう
そを 大神さまにゆだねてしまったら楽になるぞ
すべてを天に向かい 吐き出してしまうのがよかろうぞ

造り主は すべてを造られた存在であるが故 何も遠慮はいらぬ
大きな顔をしていて良いと申しておるぞ
負の思いを抱き続けては その身も 心も重く その波動も暗く
まわりの諸々にまで重い波動を広げてしまうであろう

神は愛でて下さっておる

躊躇することなく 素直に すぐさま 神にゆだねるが良い

さすれば 内なる神魂が表れ さんさんと光を放ち出すであろう

我が身に 我が内なる心の奥の魂に 神はまぎれもなく宿っておられる
信じようと信じられまいと 此が真実 我らは分霊
神の大愛は 変わらずにそこに在る

我らは思うであろう
何故 今の今まで気付けなかったかと
これほどに 身も心も軽やかになるのかと
内なる神の分霊が輝くとは
この様に 喜びと感謝が溢れてくるものなのかと

そして ぬかずくであろう
主の大神さまのみ前に

我らの道は 開かれておる
その道は 天国へ続く道
そこは 分霊である魂のふるさと
生きとし生けるもののふるさと

天国は我らの内にある
内なる魂が 神とひとつになり 神の元へ立ち返ることこそ
大いなる歴史の節を迎えることとなり給ふ

人間を造りし太初よりの神の御心がそこにあるゆえ
そのおもいは 我らの内なる魂に息づいておるはず
しかしながら 心の曇りが厚くのしかかり 我らは忘れてしもうた
血肉に繋がる父母先祖の多くは 何もわからず 知らされることもなく
この世を去られてしまわれた

さても悲しや

誰ぞ 天国に立ち返ろうぞ と伝えなければならぬ

そうは思わぬか

我らは 血肉の中に無数の先祖を宿し おもいの中で多くの人々と繋がり
今 この時を生かされているのではあるまいか

ならば 共にある彼らにむかって
共に主の大神の元に立ち返ろうぞ と声を掛けることぞ

湧き上がるおもいには 無数の先祖のおもいがある
そを 天に向かって放出し 神の光に溶かそうぞ

ひとりの身魂ではないぞ ひとりで返るのではないぞ
神の御心は 万民を救うにあるぞ

わかろうと わかるまいと それはよろしい

おもいを神に合わせ
多くの者達 先祖と共に 救い主に結ばれた者として 天国に立ち返らせていただこうぞ と
声を大にして 日々 意思表示させていただくことが大事ぞ

神は "素直が一等" と申しておる

                                      

◇ ある日の光景 ◇

目には映らない 神の光の中で
ちっちゃな可愛い天使たちが 懸命にゆききして
ちいさな まあるい白く透明なバケツを手に
頭上にきて わたしたちを 洗い浄めるお役目を果たしています
きよらかな水や 花びらをかけてくれたり 花々を肩に置いたり
キラキラひかる軽やかなダイヤモンドのような光を
いっぱい いっぱい 注いでくれています
それは 体の奥へ 奥へと 浸透してゆきます

"ありがとう"って声を掛けると
うん 嬉しいんだよ ボクたち
神さまのお役に立てることなんだもの
"ありがとう"って言ってくれて "ありがとう"ってこたえが返ってきました

メシヤに結ばれた者として 多くの方々 ご先祖さまと共に
天国に立ち返らせていただきましょう

と 光をいただくと
祓戸(はらいど)の神さまが ちっちゃな天使たちと一緒に浄めて下さって
心のあか 肉体の汚れも流して下さいました

すると 巫女さんの様なお姿の方が現れ
"先祖の代表のものでございます ありがとうございます"
"これで私達も 光の世界にかえれます"
と ご挨拶下さいました

同時に 多くの共にあるご先祖さまが 手と手を結び
次々と 光の世界にかえられてゆく姿を見せて下さいました 

                                  ひめみこ
                                  平成26年9月12日

《ご参照》

◇ 救主降臨 ◇
《5》創造の神秘
虹の架け橋~実践例

--リンク--
「ガイア・アセンション」シリーズ
アセンション時局より

古代日本の女神クシナダのメッセージ〔Q&A〕

・「大転換」への始動と「救主降臨」〔救主降臨 Q&A〕
・続「大転換」への始動と「救主降臨」〔救主降臨 Q&A〕
・アセンションの現状について全てを明かす―サナンダ
・惑星アセンションへの最終調整―サナンダ  

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