《7》天の父の御心

わが地球(ほし)テラにあって
人類は いつのまにやら 神を忘れた存在になり給ふ
神の造りし みたまなれど
神を忘れし みたまがあふれておる

そは いかに……

されど 全宇宙は 神の造りしものなれば
わがものは ひとつもなし
くり返し くり返し
われらが伝えておること

テラを見まわしたとき
いったい どこに 希望ありや
何に 見い出すというか

さればなり
陰 極れば 陽に転ず と言ふではないか

神の御心が おわかりか

神は一人でも多くの者を救いたいと
永遠の命あることに気付いて欲しいと願っておる

                                     クシナダ

◇◇◇

わたしは 本当に 一人も このわたしの掌から こぼれて欲しくはないのだ
多くの神々を使い 多くのメッセージを様々な地に降ろし
人類の目覚めを 覚醒をうながして参った

とてつもなく 長い道のりであった
神々は 良くわたしのおもいを降ろしておる

しかし わたしの願いとは裏腹に 今だ世の人々は 眠りの中にさまよっておる
深い眠りから覚め わたしの送るサインに気付いて欲しいと あの手 この手を尽くして参った

のう… わたしは かなしい
こぼれおつ みたまの あわれをおもうと 涙を禁じえない
心おもく かなしきことだ
だが この手を緩めることはないであろう

わたしは 十分に待った

                                     主の大神

◇◇◇

我々 主の大神さまから命(めい)を受けた神々も
精一杯の結集した力を持って 世の人々の目覚めをうながして参った

地球(テラ)の各地に分散した力ある宇宙の使者
そして 人類に降りた仲間と共に

タイムリミットが近付き 慈悲の時は過ぎ去った
手取り足取りの導きはなくなるやもしれぬ

心せよ

しかしながら 心ある人類による導きは 今後も続くであろう

神の矢は放たれた
人類の目覚めが遅かろうとも 時はあとには戻らない
手遅れにならぬようするがよい

浄まるしかないのぞ
神在りの生き方をし 感謝のおもい 心を 形にすることぞ
何事も 感謝のおもいに変え 明るく生きることぞ

                                     クシナダ

◇◇◇

わが希望は たとえ ひとにぎりの者達であれ
目覚め 祈り 人類を憂い
人々に真の幸せをもたらそうと 心血を注ぐ者達のいでしこと

そは わしの喜びである

ひとにぎりの者達であれ そのおもいが強く光あるものであれば
テラをつらぬき 人々の心をつらぬき 魂を新生する光となるであろうこと

わがおもいを 真摯に受けとめ 世に知らせる者達のあること
多くの目覚めきれない者達に 少しでもと 愛をかける者達のあること

天国の扉は いつでも開けてある
いつ いかなる時にも 立ち返る者達を迎え入れる
わが造りし みたま達のすべてを赦し 待っておるのだ 忘れるでない

心ある者は 伝えよ

まだ間に合うのだ
最後の 最後まで全力を尽くし
すべてのものと共に わしの元へかえってくるのだ

自分の子が可愛くない親があろうか
故あって旅に出すことはあろう
厳しくさとすこともあろう

そは 根底に 真の愛があるからに他ならない

確かに タイムリミット とわたしは伝える
だが 最終目標に辿りつける様に さまざま道は開いておる
恐れることなどないのだ

わたしがおること
全智全能の神がみそなわしておること
全身全霊で受けとめるがよかろう

                                     主の大神

◇◇◇

主の大神さまの 深く 御慈愛に満ちたお言葉を賜り
心より感謝申し上げたく存じまする

罪深きわれらを赦し 天国の扉を開けて下さり
ひたすら待ち続けて下さるご恩寵

真(まこと)の生みの親

膨大なる御計画を遂行され 今日に至られた創造主
魂に刻まれた そのかけがえのない 素晴らしき記憶を
今ここによみがえらせ 写し出し
どこまでも深く おやさしい造り主の懐に 立ち返らせていただこうぞ
光に満ち満ちた御手に包まれようぞ
真摯に生きようぞ

*

それは 突然に始まった
神の御心を地上に降ろす大プロジェクト
大いなる神の御計画 地上天国を造る未来図
魂に刻印された 主神の紋章

震撼とした記憶が甦る
誰ひとり その紋章からはずれることはない
何故なら 神は十全 善も悪も含有す
細にわたり 微に入り 刻印されぬものはなし

我等の心を 魂を 太陽に透かしてみよう
キラキラと光る輝きの中に 浮かび上がるであろう刻印
神の光に照らされ ひざまずかぬものはなし

大いなる歴史の節
この時に巡りあうために 生まれてきたみたま達
地上に降り立った 深き意味を
神の御心を思い起こすのだ

忍耐強く待たれ給うた 慈悲あふるる神の御心に
何があろうと応えるのだ

魂に刻まれた天国の記憶を呼び覚ませ

                                     クシナダ

                                    -平成26年10月21日-


《ご参照》

《6》つむぎあう愛
◇ 虹の架け橋~実践例 ◇

--リンク--
「ガイア・アセンション」シリーズより

・いまだに目覚めようとしない人々への警告―創造主&クシナダ〔Q&A〕
・いまだに確信が持てないでいるあなたへ―サナンダ
・巨大な完結プロセスの開始
・アセンションに背を向けてしまった子供たちのこと

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